藤本研究室

研究室の紹介

教員紹介

教授：藤本善徳
	居室：東1号館54号室(ポストE1-4）内線：2241 メール：fujimoto.y.aa(at)m. 担当講義：天然物化学特論(大学院)/理工系基礎科目(化学、化学実験）専門分野：生物有機化学、天然物化学略歴：本学博士課程（化学専攻）卒、ウィスコンシン大研究員、本学助手、助教授

助教：大山　清
	居室：東1号館51号室(ポストE1-4）内線：3568 メール：kohyama(at)cms. 担当講義：理工系基礎科目(化学実験）略歴：本学博士課程（物質科学専攻）単位取得退学、理研特別研究員

メンバー

学生　M1：3名　　他大学：1名

研究室のホームページ

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研究の概要

生き物の造り出す物質，造り出すからくりに幅広く興味を持ち、特に脂質系物質、ステロイド化合物やテルペン系化合物を中心として、自然現象のあり様を有機化学、生化学、生態学的立場から突き詰めて理解できればと考えている。具体的は下記のテーマをリンクした研究室のホームページにてご覧下さい。

研究テーマの例：

脱皮変態ホルモンの膜受容体に関する研究

植物の腺毛分泌物に関する研究

昆虫のコレステロール調達経路の有効利用に関する研究

昆虫および植物における脱皮変態ホルモン20-hydroxyecdysoneの生合成研究

植物エクジステロイドの側鎖生合成に関する研究

エクジステロイドの新規メチル基転移反応に関する研究

植物からの新規二次代謝産物の探索

植物ステロイドの炭素骨格構築経路に関する研究

ナス科植物のステロイドアルカロイドの生合成研究

研究室教員よりメッセージ

生物の産する天然有機化合物のあり様をいろいろな立場（構造、生合成、生物活性、生態学、有効利用）から理解して行きたいと考えております．研究室のメンバーには、他大学からの学生も多くいます。引き続き、元気な、複眼的な思考のできる学生大歓迎です。基礎からじっくりと育てますので、これらの分野の経験がなくてもやる気さえあれば、welcomeです。